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津田雅美「彼氏彼女の事情」全21巻

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津田雅美「彼氏彼女の事情」全21巻腐女子のオタク感想文+

白泉社花とゆめコミックス津田雅美さんの彼氏彼女の事情」全21巻です。
※2005年8月にて最終巻発売
【 あらすじ 】
自他共に認めるスポーツ万能・容姿端麗の優等生、宮沢雪野は、実は超見栄っ張りで、周りからの賞賛を浴びるために自らを優等生に演じていた。
しかし同じ高校に進学してきたスーパー優等生の有馬総一郎、彼もまた自分自身を演じつつ雪野以上の高成績を納める。
物語はこの二人の出会いや恋愛、そして周りの人間模様を描く。
(あらすじはWikipediaより)
■津田雅美「彼氏彼女の事情」全21巻
bk1
■「彼氏彼女の事情」第1巻
頭・顔・性格と、3拍子そろった宮沢雪野。
しかし本当は、人からよく見られたいばかりに不断の努力を続ける“見栄王”で…!?
bk1 アマゾン 楽天ブックス セブンアンドワイicon
■「彼氏彼女の事情」第21巻
iconicon妊娠報告と進路変更を皆に伝えた有馬&雪野。驚きながらも祝福してくれる両親と友人たち。そして、それぞれの旅立ちの春がやってきた!
語られなかった浅葉のエピソードや、刑事になった有馬、医者になった雪野、16年後のカレカノメイトが描かれる、感動の最終巻登場。
bk1 アマゾン 楽天ブックス セブンアンドワイicon
■関連サイト
白泉社ホームページ

http://www.hakusensha.co.jp/


【 感想 】
今月、最終巻が出たばかりの「彼氏彼女の事情」(略:カレカノ)です。
アニメ化も途中でされていた時期があり、漫画を読んだことがない人でもタイトルくらいは知っているんじゃないかと思われる少女漫画の一つです。
制作がガイナックスで構成は問題ないんですが、アニメになった時期が今から考えるとちょうど中途半端な時期のせいか、放映時期の問題からか、アニメの盛り上がりは今ひとつでしたので、連載後半に差し掛かるあたりでアニメになれば、かなり見ごたえある作品になったんじゃないかなと思います。
(とか言いつつ、あのタイミングじゃないと作品が世に知らしめなかったんじゃないかと思うし、タイミングって難しいなと)
カレカノは、初めはギャグ漫画のような展開で、主人公の雪野は何事も一番になるのが生きがいだった。
そして褒めてもらうのが何より嬉しく、生きがいとしてきたのに、それは中学までで終わってしまった。
高校入学のときに主席でトップ入学を夢見ていた雪野だったが、その座は総一郎にあっさり奪われてしまう。
総一郎は頭もよく容姿端麗、運動神経抜群。
そして、自分のように人格を作らず人の顔を気にせず、さわやかに過ごしていた。
何をやっても叶わない男に嫉妬します。
初めはライバルとして展開していきますが、片思いになり、恋人になり、最後は夫婦になり、話がすすみます。
途中からシリアス路線に入り、最後はかなりシリアス路線だったと思いますが、親子の因縁、家の問題、親戚の問題、そして各キャラの物語と、色々深い解釈が出来て、面白い漫画だと思いました。
途中で連載を読んでいて、ちょっとだれているような気がした時期もありましたが、コミックスになり一気に読むと、また面白さも違ってきます。
お話は、主人公の雪野と総一郎のストーリーがメインですが、それ以外にも登場キャラそれぞれに物語があり多種多様です。
物語の途中あたりを占める陰陽(インヤン)というバンドのボーカル・和馬と、雪野の友達のつばさのお話は、かなり人気があるエピソードの一つです。
父が結婚したことにより、義理の弟・和馬と出会うが、二人はいつも孤独な心を抱えていたせいか、実の姉弟のようにうちとけた。
お互い一緒にいようと約束したが、いつしか和馬はつばさに恋するようになり、そして家を出てしまう。
自分以上に音楽を大切にする和馬にショックを受けたつばさは心を閉じてしまい、彼の歌声すら聞こえなくなってしまう──。
そして、つばさはいつも心を閉じているせいか、肉体も幼いままだった。
そんな二人の成長を描いたストーリーで、私も大分気に入っていました。
最後の展開は、総一郎が自分のトラウマを克服していくストーリーで、色々賛否両論あるかと思いますが、私としては最後も特に不満はなく、さらっと読めてよかったと思います。
高校時代が終わってから、話は一気に16年後に飛びます。
そのときに、みんなの名前を見て、苗字が変わっている人がいたりと、漫画の途中のエピソードから「この人と結婚したんだな」というのが想像できて面白いです。
が。
どうも「終わった」という気がしないかんじだったので、まだまだ続きがありそうな、そんなかんじの印象を受けます(^^ゞ
まあ、キャラ自体はそれぞれ生きていくんだと思うんですが、作品として「終わった」気がしないんですよね?
不思議。
キャラにパワーがあるからかしら?
とりあえずアサピンと二人の娘が幸せになれば、物語は全てハッピーエンドですね★
面白かった度:★★★★★

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2 Comments

  1. スズモモさん、はじめまして。
    こんばんは!
    >「カレカノ」は有馬の父親のエピソードの途中(17巻ぐらい?)で、読書中止していました
    そうなんですよね?
    あのあたりって、一番読むのを辞めてしまう時期なんですよね?
    友達もちょうど「飽きた」って言ってたあたりです。
    (ちなみに私も…(^^ゞ)
    たいしたことは書けてませんが、読むきっかけになったようでよかったです。
    スズモモさんにとって、面白い作品になるといいなと思います★

  2. こんばんわ、はじめまして。
    「カレカノ」は有馬の父親のエピソードの途中(17巻ぐらい?)で、読書中止していました(なんだかちょっと飽きちゃって)。
    最近最終巻が出たと見て、どんなラストだったのかと気になっていたのですが。
    ふーむ、こんなだったのですね。
    「これは中止したところから、ラストまで読みきらねばー」と思いました。
    感想読ませて頂いてよかったですv

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