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菅野文「凍鉄の花」

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菅野文「凍鉄の花」腐女子のオタク感想文+

花とゆめコミックス菅野文さんの「凍鉄の花icon」です。
iconicon【 あらすじ 】
時は幕末、世間に名をはせた新選組においてその中心人物である沖田総司と土方歳三をメインにした物語。鬼副長と呼ばれ恐れられる土方と隊内でも凄腕の剣豪である総司。土方を慕う総司は、自分の中に潜む別人格に気付き危機感を覚えていた。土方をひどく憎悪するもう一人の沖田は何かをたくらんでおり、今まさに目覚めようとその時を待っていた・・果たして彼の真の目的とは・・!?
沖田が二重人格というフィクション設定の新選組もの。その後の土方を描いた描きおろし「花の如く」も収録。
■菅野文「凍鉄の花」詳細[↓]
bk1 アマゾン 楽天ブックス セブンアンドワイicon
■関連サイト
菅野文さんのホームページ「さらば侍」

http://saraba.kill.jp/


【 感想 】
はっきり言って、表紙買いです。
この方のカラーイラストは、使用する色が少なくても華があり、透明感があって美しいと思っています!
表紙のカラーも美しい。
梅が赤いのも、ちゃんと意味があります。
刀のトーンワークがリアリティあってすごい!とか、一人で変なところばっかり見てました(笑)
密かに注目している作家さんの一人です。
新撰組の話で、沖田総司と土方歳三がメインの話となっていますが、かなり新しい解釈なのではないでしょうか。
なんと沖田総司が二重人格設定です。
血の赤を見てから、もう一つの人格が徐々に侵食していき、ついには土方を殺そうと機会を伺うようになる。
そのせいか、私には結構現実感が増して、面白かったのではないかと思いました。
だって、世のためとはいえ、あれだけ人を切っていて、何も感じないはずはないし、ずっと明るくいられるわけもないし、影があるこの設定もいいかなと思いました。
土方の表情も厳しさを増していきますが、それは信念や夢があって、それを叶えるために鬼になっていく様子が描かれているからだろうと思います。
一作づつ短編として雑誌掲載されていたせいか、ちょっと説明が多くて、話が飛ぶかなと思う箇所もありますが、まあこれは仕方ないよな……(^^ゞ
ちなみに、個人的には若い頃の笑っている土方が可愛いな?とか思ったり(*^_^*)
注意事項としては、土方と総司が仲良しな設定が好きな人には、到底お勧めできません。
妄想の夢が壊れます(多分) (^^ゞ
面白かった度:★★★★☆

凍鉄の花
菅野 文
白泉社 (2005/12/16)
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