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神奈木智「おまえは、愛を食う獣。」

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神奈木智「おまえは、愛を食う獣。」腐女子のオタク感想文+

ルチル文庫神奈木智さんの「おまえは、愛を食う獣。icon」です。イラストは金ひかるさんです。
神奈木智「おまえは、愛を食う獣。」icon【 あらすじ 】
おまえが、俺に惚れなければ良かったのに
モグリの外科医・小田切優哉が始めて一之瀬響に会ったのは、響が15歳の時だった。
優哉は会った瞬間、本能的に8歳年下の響を「これは俺のものだ」と直感、誘惑。
以来6年もの間、身体の関係を結んでいる。
しかし響の暴力団2代目襲名を間近に控え、周囲は厳しい状況になってきた。
反対派による襲撃も増え、身体だけのドライな関係だった二人の心も揺らぎ始め……!?
やさしく殺して、僕の心を。」シリーズ第2弾。
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【 感想 】
ヤクザの跡取り×モグリの医者です。
タイトルに『シリーズ』となっていないのでわかりにくいかもしれませんが、「やさしく殺して、僕の心を。」を先に読んだほうが、より楽しめそうなつくりになっているお話かと思います。
読まなくても大丈夫かと思いますが、なんだか読んでいて『取り残された』感があるような気がしますのでご注意を(笑)。
やさしく殺して、僕の心を。」でくっついたカップルの室生×奈央がかなり登場しています。
「暴れていた」 のがどうやって暴れてくるのかがわかって楽しめます(笑)。
響が15歳のときに初めて会い、一目見て響ことを「これは俺のものだ」と直感した優哉は、そのまま誘惑して見事に響をつることに成功。
それから六年も経過していたが、お互い恋人のような存在が出来ても何故か切れることはなく、そのまま続いていた。
しかし、六年という歳月の経過は、周囲の状況も変化させていて、響は暴力団の二代目襲名を控えた大事な時期に突入していた。
自分達は身体だけの関係を築いてきたはずで、それはお互いがわかっていることだったが、ある日響のお目付け役の室生に「お前が女だったら、とっくに別れさせているところだ」と言われ、身体だけだった関係に、情が生まれていたことに気付いた優哉は、響の立場を考えて、「おまえとは、もう寝ない」と言うが……というお話です。
二人ともドライに付き合ってきたはずだったのに、気付けば優哉はここ2年ほど響以外との肉体関係はまったくない状態だった。
響は、二代目候補であるが、既に弱点である身体の弱い兄の彗がいる。
優哉が万が一拉致されれば、響は自分を切り捨てることが出来なくなっていることに、室生の指摘で気付いてしまう。
「獣のような男・響のやることなすこと全て好ましい」から好きなんだと、室生の恋人である元ジゴロの奈央に指摘され、自分もいつの間にか響を好きになっていたことに気付いてしまう。
このあたりの流れは結構気に入っているのですが、響は獣なので、基本的に頭で考える理屈はちっともわかりません。
本能で察知できないとわからない響に、「おまえが、俺に惚れなければ良かったのに」と話すところがちょっと切ないですね…。
そして、基本的に暴れん坊将軍かと思った響が何気に成長しているのが、なんだかいいんだか(笑)。
せっかく獣だったのに、獣が成長しちゃうわ?(>_<)
(↑普通は成長を喜ぶところですが・笑)
基本的には優哉と響がメインの話ですが、室生と奈央の話もかなり幅があります(笑)
室生の視点で読める話がついているのは、ちょっと前作を気に入っている私にはいいかんじです。
また、地道に橘と彗の関係も動きつつあって、それが次作に繋がっているんだなと思います。
「獣の純情」 という話が、本題とは別についてくるのですが、最初の台詞でちょっとびっくりですよね(笑)
奈央もびっくりですが、私もびっくり。
ちょっとストレートすぎよ、響(笑)
獣なはずなのに、かなりメンタル面の影響が大きかったようで、獣の悩みの短編です(笑)
そして、その問題で悩んでいるのは響だけではなく、優哉も悩んでいるという、ちょっと二人にしては珍しい微笑ましい展開でした。
とりあえず、あと2作は続くようです。
橘&彗らしいので、ほのぼのになるのでしょうか……
いや……ならんだろうな?(笑)
兄を溺愛している響・室生は姑のようになるのでしょうか(笑)
ちょっと楽しみにしています★
面白かった度:★★★★☆

おまえは、愛を食う獣。
神奈木 智 金 ひかる
幻冬舎コミックス (2006/03/15)
やさしく殺して、僕の心を。
神奈木 智 金 ひかる
幻冬舎コミックス (2006/01/17)

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