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高月まつり「おうちのルールで恋をしよう」

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高月まつり「おうちのルールで恋をしよう」腐女子のオタク感想文+

ラヴァーズ文庫高月まつりさんの「おうちのルールで恋をしようicon」です。イラストは海奈さんです。
高月まつり「おうちのルールで恋をしよう」icon【 あらすじ 】
「愛してる。俺の可愛い父さんv」
これが息子からの愛情!?

保育士、白崎浩一郎には、職場の園児たちよりも手のかかる息子がひとりいる。
『クールビューティー、弱冠20歳にして有名モデル』
世間での評判は、上々だが、家での息子は汚部屋に住み、ひとりでろくに着替えもできない。
しかも、「可愛い父さんがいないと俺は生きていけない」とか「俺の愛は親子愛じゃない」とか意味不明な事をしょっちゅう言い出す始末…。
息子の浹と浩一郎は血の繋がらない親子だった。
妻が亡くなり、現在はふたりきりの家族。
立派に育てようと張り切っている浩一郎の気も知らず、浹は密かに「恋人計画」に闘志を燃やしている。
父の『威厳』か息子の『愛』か…。
幸せいっぱいのスーパーラブコメディ。
■高月まつり「おうちのルールで恋をしよう」
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【 感想 】
義理の息子×義理の父親です。
20歳の有名モデルの息子・浹がいる29歳の保育士の浩一郎は、浹の世話を焼くことが楽しくてしょうがない。
人気モデルなのだからファッションは精通していそうなのに、自分で洋服の組み合わせができない。
部屋を片付けられず、ちょっとの間で床が見えなくなってしまうことから、浩一郎は「汚部屋(おへや)」と読んでいた。
浹は相手の女性の連れ子で、あまりに浩一郎に懐いていることから、相手の親族が反対できずに見事に結婚。
しかし、妻は早々に逝ってしまい、浩一郎の目標は、浹を立派に育て上げ、嫁を貰わせて、この腕に孫を抱くことだった。
(自分で作ったほうが早い気が…)
しかし、浹は何故か毎日自分に愛をささやいてくる。
浹は、浩一郎に一目惚れだったからだ。
だが、そんなことは浩一郎は知るよしもない。
更に、浹の実の父までもが口説いてきて?……というお話です。
非常にギャグな、ほのぼの?ラブコメでしたw
20歳の息子の、何をどうやったら愛の言葉に聞こえるのかというくらい、自動翻訳がおかしくなっている脳と、才能なくらいに生活能力がないところが、世話を焼きたくてしょうがない浩一郎との組み合わせは、非常にお似合いなのでしょう。
   が。
全く血が繋がっていないとはいえ、書類上は親子。
浩一郎は浹を息子だと思っているから、恋人になろうと言われても意味がわからない。
だって、自分たちは親子でしょ? そう思っている。
逆に浹は、初めて浩一郎に会ったときに一目惚れしていた。
母親がいなくなったので、チャンス?が巡ってきたというわけだ。
必死に書類上の父親・浩一郎と恋人同士になろうと、日々口説いていた。
   おはようのチュー
   ……親子愛じゃない…
   いってきますのキスは?

などなど、意思の疎通が出来てないにもかかわらず、浹は大真面目だった。
冗談だろうと思っていた浹の想いは、非常に本気。
とうとう浩一郎を押し倒してしまう。
更には、浹と同じ遺伝子を持つ実の父親も浩一郎にちょっかいをかけだして……という、モデルの仕事に 親+義理親+息子 のお話でした。
浹はモデルの仕事は母親に言われたからやっていただけで、自分がやりたいからじゃないと浩一郎に言い、怒られてしまう。
更には、ミラノに一年間モデルの仕事で行かなくてはならなくなり、浩一郎と離れるなら仕事を辞めるとダダをこねだす……
浹は家出をするが、行き先は唯一の友達の家。
そして、その家出は、浩一郎が家で先にご飯を届けたり着替えを届けたり……と至れりつくせりの家出だったw
そこで親友に連れて行かれた場所で、浹は自分の仕事について悟るのだった。
ものすごい普通のエピソードばかりですが、浹の勘違い的な台詞と、浩一郎の一般的な目線がちぐはぐで楽しめました。
面白かった度:★★★☆☆

おうちのルールで恋をしよう
高月 まつり 海奈
竹書房 (2006/07/22)

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3 Comments

  1. 桃さん、こんばんわ!
    >浹がエッチの時に「お父さん」と呼ぶのにはちょっと抵抗が
    私は逆に萌えでした(笑)
    普通は名前で呼ぶところをあえて「父さん」とは!
    と、ちょっと度肝を抜かれましたw
    私も始めて読んだ作家さん(だったような気がする)ですが、最近読んでいないギャグっぷりに、楽しませて頂きました。
    遺伝子提供者は…どうするんでしょう?w
    さすがに息子の恋人は取らないと思いますが、まあ…モーションかけてきそうですよねw
    コメント、TBありがとうございました!

  2. こんにちは、さくらさん。
    私は高月まつりさんがこの本で始めて読みました。
    ハイテションな作家さんですね。
    面白かったです。
    色々とストレスが溜まる現実から逃避するにはこれくらいのテンションでちょうどいいかも。
    しかし浹がエッチの時に「お父さん」と呼ぶのにはちょっと抵抗がありました。
    そして実の親子に親子丼にされそうになった浩一郎。
    浹が一年もミラノに行っている間に実父に食われてしまわないかとちょっと心配です。

  3. おうちのルールで恋をしよう

    おうちのルールで恋をしよう
    高月まつり著。ラヴァーズ文庫
     
    義父(29歳)受け×息子(20歳)攻め。
     
    親子モノは苦手と…

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