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榎田尤利「ギャルソンの躾け方」

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榎田尤利「ギャルソンの躾け方」腐女子のオタク感想文+

キャラ文庫榎田尤利さんの「ギャルソンの躾け方icon」です。イラストは宮本佳野さんです。

ギャルソンの躾け方 (キャラ文庫)【 あらすじ 】
悪い子だ。
そんなに誰かに叱られたいのか?

大財閥グループの御曹司・篠宮は、自慢のカフェの経営を楽しんでいる。そんな彼に共同経営を持ちかけられた水樹。小さな珈琲店店主の水樹は、ネルドリップの天才で勝ち気。余裕のある紳士然とした篠宮が気に入らず猛反発!
そんな水樹を篠宮は「君には躾が必要ですね」と柔らかだが、否とは言えない口調で追いつめてきて!?
お仕置きは愛の証。センシティブLOVE。

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■関連商品 藤井沢商店街シリーズ
榎田尤利「ゆっくり走ろう」 → 感想を読む?
榎田尤利「歯科医の憂鬱」 → 感想を読む?

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【 感想 】

カフェのオーナー×ギャルソンです。

この作品は、藤井沢商店街という街を設定に書かれたお話で、街の設定が同じ作品は「ゆっくり走ろう」という車のディーラーもの、「歯科医の憂鬱」という歯医者と板金というものが先に発売されています。
どちらも独立した話なので、どれを読んでも普通に読みきりとして楽しめるようになっています。
「ギャルソンの躾け方」では二人がくっつくまで、「ギャルソンの騙し方」はくっついたあとのお話です。

□ギャルソンの躾け方

大財閥グループの御曹司・篠宮は、出世しそうになり逃げるように会社を退職して、人生の目標の一つであるカフェ経営の夢を叶えた。
そして、もう一つの夢は少々サドの毛がある自分に相応しい恋人が出来ることだったが、さすがにこの目標は簡単には叶いそうもないと思っていた。
藤井沢商店街に昔からある「石花珈琲店」は珈琲通のあいだでは有名店ではあるが、今は閑古鳥の状態だった。
そこの店主・水樹は、ネルドリップの天才で、今、篠宮の店「ruffle」に一番欠けている人材だった。
篠宮は一目見て恋人候補としても、ギャルソンとしても水樹を気に入ってしまい、彼と共にカフェの共同経営の話をもちかけるが……というお話です。

この商店街のシリーズは仕事メインのお話ではなく、人間模様にスポットを当てている感のあるお話かと思っています。
その中で結構カフェの描写が多くあって、なんとなく「榎田さん…カフェに飢えてるんだな」と思いました(笑)。
それくらい多かったかと思いますw

篠宮は紳士みたいなくせして、好きな子は苛めたいという微妙にSが混じる男だったんですが、恋人の条件も好みがあって、嫌がりつつも実は内心苛められるのが嫌じゃないという、ちょっと捜すのが大変な条件付きでした。
水樹は自分をMだとは思っていませんが、そこがまさに篠宮の思うツボ?じゃなくて、好みだったのでしょうw

話は二人の恋愛だけではなく、水樹の父親との確執とか、借金とか、色々要素を含んでいます。
が、根底にあるのは、やはり篠宮のジリジリとした調教です(笑)

とはいっても、すんごいハードなものではなく、ソフトなものなので、苦手な方も大丈夫かなと思います。
つーか、甘々かと思いますw

□ギャルソンの騙し方

篠宮と水樹が付き合って、篠宮は人生の夢が全部叶ったことになり、日々幸せそうだった。
篠宮の店「ruffle」に新しいバイトの男の子・恭一を雇い、水樹が教育係として仕事を教えていくことになるが、恭一は非常に不器用で満足に皿一つ洗えず、更けず、オーダーも取れず、出来上がった料理も運べないという大変な新人だった。
しかし、水樹は自分は共同経営者としてあまり力になれていないと思っていて、人材教育くらいは頑張りたいと、一生懸命に恭一の指導に当たる。
ある日、最近出来たチェーン店「manor house」というカフェへ偵察に行った水樹と恭一。
恭一は、ライバル店がたくさん出てきたことで大丈夫なのかと水樹に聞くが、篠宮が「コンセプトが違うから大丈夫」だと言っていたことを伝える。
実は水樹もそのライバル店が気になっていたので、二人で内緒で敵情視察となった。
料理の味や珈琲の味などについて質問してくる恭一に、気軽に駄目なところをあげていく水樹。
一緒に働く仲間だからこその応対だったのが……というお話です。

まあ、このお話は個人的には水樹の失態かなと思ったりしています。
(ひどいですか? すいませんorz)

だって、ただのアルバイトの新人その一に、色々とカフェとはいえ企業秘密みたいなのを簡単に喋っちゃ……駄目じゃん!と思ったりしました。
気付かなかった篠宮も悪いといえば悪いんですが、厳しく言えば水樹が悪いかなと。
まあ、そのあたりは相殺かもしれませんが、恭一の裏設定のおかげで水樹は危機一髪に!という展開になり、紳士でありたい篠宮も思わずバールを持ち出す事態に発展してしまいます。

無事にくっついている二人は、苛められて苛めてと、とても仲が宜しかったです(笑)
個人的には、この藤井沢商店街シリーズでは「歯科医の憂鬱」が一番好きなようです。
あれは萌えだった(笑)。
そのせいか、どうやらあたし的にこの「ギャルソンの躾け方」は、少々もの足りないかんじがしました。
だから、星も実質3.5くらいかな?
同じ星の数ではあるんですが、微妙に歯医者のほうが勝ってる。
このカフェも面白かったけど、「歯科医の憂鬱」がなんか忘れられないのです (^^ゞ

面白かった度:★★★★☆

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