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義月粧子「薔薇色の罠」

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義月粧子「薔薇色の罠」腐女子のオタク感想文+

竹書房ラヴァーズ文庫義月粧子さんの「薔薇色の罠icon」です。イラストは奈良千春さんです。
義月粧子「薔薇色の罠」icon【 あらすじ 】
「この条件さえなければ……」
「強情なんですね。ますます追い詰めたくなる……」

一流ホテル「帝蔵」の次期社長候補、秋吉芳隆は、ホテルのバーを建て直すため、業界でも優秀なバーテンダー、磯谷怜史の引き抜きを考える。
しかし、何度足を運んでも、どんなにいい条件を揃えても、磯谷にはあっさりと断られてしまっていた。
クールでカリスマ的存在感のある磯谷をどうしても諦めきれない秋吉に、今度は磯谷が条件を出してくる。
「ベッドの相手をしてもらいましょうか」
プライドの高いエリートの秋吉は、屈辱に耐えながらも磯谷の条件を呑むことにするが―…。
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■関連作品
前作「琥珀色の誘惑」 → 感想を読む?
同人誌「Back-of final 琥珀色の誘惑番外編」 → 感想を読む?


【 感想 】
バーテンダー×ホテルマンです。
一流ホテル「帝蔵」の次期社長候補・秋吉は、ガタガタになってしまったホテルのバーの建て直しを命じられ、腕のいいバーテンダーを探していた。
ゲイバー「S」のバーテンダー・磯谷に目をつけた秋吉は、磯谷を引き抜こうとするが、話をする前に断れてしまう。
それでも通う秋吉に、磯谷は自分の条件を呑んでくれれば受けると言われるが、その内容は秋吉にとって受け入れがたいものだった。
磯谷は、秋吉にゲイバー「S」との掛け持ちを認めること、そしてベッドの相手をすることを要求した。
最初は断ったものの、やはり磯谷以上の適任者はいないと、条件を呑むことにしたが……というお話です。
前作「琥珀色の誘惑」のリンク作品となります。
お話の時系列的には、前作「琥珀色の誘惑」のあとのお話となっています。
今作品だけでも楽しめるとは思いますが、前作「琥珀色の誘惑」の主役二人がお話の各所に出てきますし、そこに登場していた脇キャラまで出てきています。
二人の続きも短編として掲載されています。
できれば、先に「琥珀色の誘惑」を読んでからのほうが、いいかなと思います。
本作だけ読むと……若干面白みが欠けるような気がします (^^ゞ
秋吉は、磯谷がゲイバーに勤めていることも承知でオファーをするんですが、名乗ったところで断られてしまいます。
しかし、秋吉は磯谷好みの美人wであったので、何度か足を運ぶうちに、自分の出す条件さえ呑んでくれれば、バーの建て直しの仕事をしようと言ってくれます。
だけど、内容のうちの一つが磯谷のベッドの相手、つまり抱かれろと言われてしまい、一度は断る秋吉なんですが、同じく次期社長候補のライバル・久美(女性)に、いつもなら手段を選ばないのにと言われて、これはビジネスだと割り切って抱かれることを決意します。
そのときに判明するのが秋吉の猫舌(笑)
出された珈琲がすぐに飲めない秋吉に磯谷は

にゃんこ舌なんですね。
次からはふーふーしてあげたいですね

と、なんとも変なことを口走ったりして楽しそうでした。
いや、「猫舌」って普通に言えばいいのに、何故「にゃんこ舌」なのか(笑)
磯谷に美味しく頂かれてしまった秋吉は、その後も契約どおり磯谷と関係を持ち続けます。
だけど、段々磯谷からの呼び出しは減ってきて、更に以前は磯谷の部屋でだったのが、ホテルへの呼び出しになっていたり、終わったあとも磯谷は他人と寝られないと言って、秋吉を置いて帰ってしまうので、虚しさをかんじるようになってくる。
そんなとき、磯谷が小悪魔系の可愛い男の子と一緒にいたという話を聞いてしまい、ホテル的には大打撃だけど、この契約を続けるのが辛くなった秋吉は、磯谷を切り捨てる決意をする。
そして、たまたまあったお見合い話を受ける秋吉……
しかし、結納のホテルにつくと、部屋に閉じ込められてしまい……
というかんじです。
最後に、磯谷らしくなく慌てるところがいいかんじでしたw
しかも余裕までなくなってしまうので、個人的にはニヤニヤの最後でした。
あとがきに最初は「S女王様受けな磯谷」を書こうとしていたとあって、寧ろそっちのほうが読みたかったです(笑)。
この設定も面白かったんですが、前作がやはりとてもよかったので、そっちと比べてしまいまいますね(^^ゞ
もしくは、もっとすっごいS(笑)。
いや、前作読んでると、最初から磯谷はすごいSだと思い込んで読んでるから、ちょっと拍子抜けしちゃったりしますねw
だって、なんだかんだと優しかったしね(笑)
というか、あたしも普通じゃないんでしょうかね?w
そして話の各所に出てくるのが、前作「琥珀色の誘惑」の主役だった「S」のオーナー・櫻崎とバーテンダー見習いの圭司です。
現在ラブラブ真っ盛りであろう二人は……二人というか寧ろ櫻崎がですね、磯谷たちが閉店後のバーでビジネスの話をしようとしてるところにやってきて、バーでエッチ計画を遂行しようとして断念して、制服の恋人を嬉しそうに攫っていったりとか、ホテルのバーのオープンのときに連れてきては、秋吉の前でのろけてみたりと、なんだか楽しそうでした(笑)。
短編で収録されているのが、「琥珀色が薔薇色にかわるまで」です。
櫻崎の仕事の都合で、一緒にベルギーとフランスに、「お世話係」という名目で連れていかれる。
忙しく仕事をする櫻崎とは別行動で美術館に行くが……というお話です。
あの前作から考えると一気にラブラブモードになっているかのようですが、そこは……同人誌「Back-of final 琥珀色の誘惑番外編」を読んでるあたしはしっくりきているけれど、それを読んでない人はついてこれてるんだろうか……とちょっと思いましたが、どうなんでしょ?
これはなんか、もう1冊出そうな終わり方でした。
今まであんまりいい人生ではなかった圭司が新たな一歩を踏み出せそう……みたいなところで終わってましたw
そして、挿絵の奈良さん……今回はモノクロイラストもすっごいです!!!
エロい!!!!!!!
口絵もすっごい美麗で、鏡に映ってるところとかナイスです!
面白かった度:★★★☆☆

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3 絵は素晴らしいのですが・・・・
4 マスターの恋!
3 ちょっぴり不発…!??

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4 ラストが…
5 キュンッ!!
5 ある意味、マイフェアレディ?

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