ドラマ「特急田中３号」第２話

20/04/2007 by | 5 Comments

ドラマ「特急田中３号」の第２話「おめえは世界で一番最低の男だ！」です。
【　あらすじ　】
田中（田中聖）は花形（塚本高史）と桃山（秋山竜次）の提案で、照美（栗山千明）とその同僚の琴音（加藤ローサ）、理子（平岩紙）と千葉の小湊鉄道の旅へ。
ところが、田中の一方的なアタックに引き気味の照美は田中の根拠のない自信家ぶりに怒り、我慢の限界に達する。怒りのあまり車内に携帯電話を忘れていった照美からの連絡を待つ田中。照美は携帯電話を会社に郵送するよう冷たく指示する。だが田中は再びかかってきた電話に照美を幸せにすると宣言し、勤務先へ乗り込む。そこには、先輩の美晴（大河内奈々子）と上司の巻田（海東健）にミスを責められる照美たちがいた。
※あらすじはYahoo!テレビから頂戴しました<(_ _)>
＜主題歌＞
『喜びの歌』KAT-TUN
2007.6.6 ON SALE
■ドラマ「特急田中3号」公式サイト

http://www.tbs.co.jp/tokkyuu3/

【　感想　】
鉄道オタクドラマが始まりました(*^_^*)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
好きな車両、好きな駅とか自己紹介で言う桃山さん…マニアックすぎる！
そして女の子たちが自己紹介をすると、なぜか各地の鉄道を紹介するマニアたちｗ

俺だけのヒロインになるって話さ！

撮影タイムに入って、ポーズを撮る女の子たちなんですが……
男二人は鉄道と駅の写真を撮ってて……撃沈！
田中君が女の子たちの写真を撮って時間をすごしますが、無人駅で１時間２０分も無駄に過ごす。

あのさ、田中君がいう大物って何？

せこせこしてるのが嫌だから、ビックででっかいことをしたいという田中君なんだけど、具体例が思い浮かばずに撃沈してるｗ

鉄道以外の話、しません！？
田中君って友達いないでしょ？

孤独は大物の宿命

きみたちもテツなんでしょ？

誤解してるんならごめんなさい

そう、女の子たちは鉄道マニアじゃなかった……ｗ
そして、田中君はうざい男だ orz

いい加減にしろよ
おめぇの言葉は軽すぎんだ
とにかくあたしは、てめぇに幸せにして貰う気も、
彼女になる気もこれっぽっちもありませんから！！

怒って、一人照美は途中下車した。
それに慌ててついていく女子二人。
だけど、照美はそのとき、携帯を忘れていってしまう

おー！　照美くーん！！

しかし、その忘れ物はワザとだと豪語する田中──

多分、確実だ！
ただの忘れ物だろ？

彼女は忘れていった携帯を、田中君との繋がりを持とうとしてるからだと、自分の考えに酔う田中君……orz
みんなに自慢してると、携帯に電話が……
喜んで出ると、やはり照美からの電話だった。
次のデートの打ち合わせをするついでに携帯を返すというと、頭にきている照美は

郵送にして

と言って、送り先の会社の住所を告げて、電話を切ってしまう。
家に帰っても、デートをしたOLは自分にメロメロだと嘘をつく。
弟のほうが将来のビジョンを持っていた。
高校野球で甲子園に出れば、大学推薦枠が狙える。
それで大企業就職を狙っていた。
しかし、兄なのに弟よりも将来の展望が決まっていなくて、大口ばかりたたいて、照美を怒らせたことを思い出してしまう──
うーん。
確かにあれじゃ嫌だな(^^ゞ
正直、うざい男だよ、田中君……（苦笑）
花形にも将来設計が決まっていた。
安定した就職をして、２５歳で結婚、３０歳までには子供を二人作る予定だった。
だから、希望を捨てて確実な就職をしようとしている。
けれど、田中君は好きでもないのにおかしいという。

好きな女がいても、
お前みたいに嫌われたらおしまいだっての！
去るものは追わず！
寿司でも食って忘れろ！

あんたらみんな駄目！
決めた、ビジョンだよ
俺は一生かけて目黒照美を幸せにする
己の道を己の力で切り開く！
俺、決めたんだ、一生かけて照美君を幸せにするって
やっぱり、俺だけのヒロインだったんだよね？
とりあえず、今からすぐこの携帯返しに行くから、じゃね！

田中君は、桃山さんちを飛び出していった

ある意味すごいな、あいつ……

うん…すごい……おかしいよ……
あそこまで追いかけるのはちょっと……
そして、会社に直接携帯電話を返しにいってしまった。

３対３でデートしないか？
２対２でどうぞ、あたしは遠慮します
逃げんなよ、メーテル……

解説しよう！メーテルとは……

めぐろてるみ

ということらしいんですが……orz
逃げようとする照美を姑息な手段で引き止める田中君……
そんな喧嘩の中で、上司がやってきて、攻められる女性三人──

派遣と失敗は関係ないだろ！
一度や二度の失敗でつべこべいうな！

攻められる照美に援護射撃……らしかったが……泥沼？ｗ
照美たちは、大企業の正社員ではなく、派遣だった。

関係ない人は黙ってて！
関係なくなんかないね、俺と照美君は運命共同体だから！

大口叩いて帰っていく田中君だけど……
大変ご迷惑だった……
その頃、桃山と花形は二人でマニア喫茶にいた。

いいか、旅行会社はもう諦めろよ！
……まさか、田中が言ったこと、気にしてるのか？
桃山さんのほうこそ、気にしてるんじゃないですか？

そう、気にしていたｗ
マニア喫茶で桃山と花形がいるところへ、田中君がやってきた。
３対３のデートを取り付けてきたから、鉄道イベントを捨ててこっちに来いと。
だけど、現実的に考えて、田中君はかなり照美に嫌われている。
それなのにそんなデートをできるわけがないと思う二人。
しかし、田中君に好きな彼女と電車に乗れるかもしれないと言われて、
桃山の脳内妄想が炸裂！！

おわ?桃山君がまた脳内妄想旅行の旅へと！
旅立っちゃったみたいですね?！

桃山さんは、脳内で彼女と妄想旅行していた。
脳内の桃山さんも気色悪いけど、妄想してる

彼女たち、派遣社員だった

だから、もう三流だって気にしなくてもいいんだ。
３対３に来なければ、友達じゃなくなるぞ。
そう言うが、友達になった覚えはなかった。
飯をたかられるだけで、友達なんだろうかと桃山さんが言い、花形もうなづいた。
田中は、友達だと思っていたから、すごくショックだった。
ショックを受けていないふりで帰っていく。
約束の当日、駅でみんなを待つ。
しかし誰も来なかった。
そんなとき、桃山さんの姿が……！！

どうせ女子も来ないだろうし、
田中が寂しがってるんじゃないかと思って

若干お前が気になって、
早めに切り上げてきた

桃山さんの行動に、とても嬉しそうな田中君！
喜んでるところに、花形もそっと見ていたのだった……
鉄道イベントにもいかずに、
時間前から二人は待ち合わせの駅にいたのだった──

ビックな男は、女子がいなくても盛り上がれるのだ！

みんなは、友情を深めて飲みにいこうとしたそのとき！！

おそくなりました?

しかし、女性二人は遅くなってもやってきた。
でも、照美は来ないのだった。
一人、カラ元気で２対２にしようと「頑張れ?」と言って帰って行った。
本当はとてもきつかった。
けれど、駅のホームで体調不良になってる人を見捨てられずに助けた。
その現場を照美は見てしまった。
一人ホームで落ち込む田中君……だけどそこにやってきたのは、照美だった。