アニメ「世界一初恋」の第11話『It never rains but it pours.』感想です。
第11話『It never rains but it pours.』収録 DVD「世界一初恋」特装版 第6巻 詳細はこちら
ある時、丸川書店内で以前の会社で担当していた作家・角遼一と偶然再会した小野寺律。角遼一を担当している編集者・長谷川とも知り合い、久しぶりに文芸の世界に触れた律だが……。
※あらすじは公式サイトから頂戴しました
【感想】
※原作既読です(コミックス原作を既読で小説版は未読)。
※腐女子向けのボーイズラブ漫画が原作となっておりますので、アニメの視聴には十分に気をつけてください!(笑)
玄関で倒れている律・・・
・・・律って・・・なんかいつも思うけど、なんであんなに生活に余裕がないんだろう(笑)。
栄養補助食品を飲みながら出社。
「おせーよ、小野寺!」
隣の家に住んでいるのに、高野さんは普通に出社してるんですよね~
高野さんに一度部決会議をみておけといわれたので見学させてもらうことになった。
本を何冊刷るのかとか、そういうのを決める会議だった。
会議が始まると、まだ本の詳細を知らないからとか言って、テーブルの上に足を乗せて資料を見だした。
井坂さん、態度悪いですw
・・・朝比奈怒ってるw
みんな態度悪いw
「初版20万部で行きたいと思います」
「すくねぇ!」
「はぁ!何いってんの!?」
「相変わらずちっちぇーなあ!
・・・30万!」
・・・真面目な会議には見えません。
律は会話を聞いて真っ青になっていた
「30万だ、それ以下は認めねぇ!」
27万だ、23万だと騒いでいると、井坂は間を取って26万とか言い出す・・・
なんでそんな喧嘩ごしの会議なんだ・・・
自分の本がいずれあの会議にかかると思うと、律は憂鬱なのだった。
角さんのお父さん!!!!!!
(「純情ロマンチカ」で出てきた主人公の先輩・角のお父さんは有名作家さんの設定でした。そのお父さんの登場です)
以前いた会社で律が担当していたんですね。
丸川にいるのに何故自分の担当をしないのかという角先生に、自分は少女漫画にいるから・・・という。
そうすると、所詮少女漫画みたいなかんじの返事が返ってきた。
「小野寺くんはもともと文芸命だからね
ほどほどのところで解放してくれよ」
今、丸川での角先生の担当・長谷川さんに小野寺出版の御曹司っていうのは本当かと聞かれるが、ややこしいしプレッシャーだから内緒にして欲しいと頼んだ。
文芸を希望にしたら少女漫画担当になってしまったことを伝えると、高野さんは、キツイだろうと言う。
無茶苦茶出来る人だってことはみんな認めてるけど、同じレベルを他に求められても・・・というと、あれだけ反発しているわりに高野のいうとおりにやれば必ず売れるからと、何故か高野を庇うようなことを言いだす。
長谷川さんに角先生の新刊を貰い、装丁にうっとりする律。
そんなうっとりしていると、高野に頭を叩かれた。
高野と痴話げんかしていると、エメラルドにさらに長谷川さんが他の本もいっぱい持ってきた。
出版社にいるとあんなに貰えるんですねー!
本好きにはたまらない環境ですね~!!O(≧∇≦)O
「飲みに行かないか?」
すると律が答える前に高野が即座に断ってきた。
鬼編集長がいないところでまた誘うと言ってきた。
入社してから忙しく、仕事に追われてて部署移動願いなんて考えてもいなかった。
夜、またコンビニ弁当だった。
図書館に借りた本を返しに行くと、高野と出会ってしまった。
どうやら高野も同じ図書館で本を借りていたようでした。
マニアック向けの図書館だったようです。
「他の部署とあんまりきゃっきゃ言ってるんじゃねーぞ
・・・うっとうしい」
「ひょっとして高野さん、長谷川さんに嫉妬でもしてるんですか」
はっはははは!と笑っていると何も言わなかった。
『・・・なんだよ、そこは否定して笑うところだろ』
慌てていると、落ち葉で滑って階段から転げ落ちそうになってしまう。
おっこちたらしゃれにならねーぞ!気をつけろ!」「すいません・・・」
ぎゅ!
「高野さん・・・!」
ぐ! 押し返す
さらに ぎゅ!!
「よく図書室にいたよな
なんか変なこと言ってたけど10年前のこと、どれだけ覚えてる?
お前が俺に告白したの、忘れてねーだろうな
二人で一緒に帰ったこと、
そんとき、俺んちで初めて寝たこととか・・・
じゃあ、お前が告白してくる前に俺がお前のこと、知ってたってのは?」
え
ぶちゅ!
つーか!君たち!図書館に誰もいないからって階段で何やってんの!!キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
ぶちゅ!!
ぱちん!!!!
ずさっ!
せっかく高野さんに支えてもらったのに、慌てたせいで自分で転んでしまったw
記憶があやふやになっているのも事実で、
実際、付き合ってた既刊が短かったし
そのあと必死になって記憶を消そうとしたから・・・なおさら・・・
高野さん、それからの10年巻、どこで何をしていたのか・・・』
家にたどり着くと高野の部屋から猫と横澤さんがでてきた。
「何しにきた」
仕事の話なら電話かメールでいいだろうと、ここまで来たらストーカーだろうとか言い出す。
「正宗の前をうろちょろするなと言ったはずだ
これ以上、あいつを振り回すな迷惑だ」
「こっちのほうが迷惑してる」
ああー!やっぱり横澤さんはいいなぁ~!!!!O(≧∇≦)O
高野さんと付き合ってたとか言いますけど、何がどうしてどうなったのか非常に読みたいです
「人に散々迷惑かけておいて、等のご本人は忘れてました
いいご身分だな
俺と正宗は大学のときからの付き合いだ」
高野さんは家庭の問題でひねてむずかしい人だったけど、それが突然大学をさぼりはじめ、酒まみれになり、誰かれかまわずとっかえひっかえになっていた。
本気で手のつけられない状態になっていた、その原因は・・・
何を怒っているのかもわからないまま行方不明
数年後、やっと落ち着いたと思ったら同級生に消息が知れてしまい、
そもそも高野と付き合ってたときに既に許嫁がいたのだという
告白してきたやつが二股をかけていた
正宗の関係者でどんだけこの条件に合うやつがいる?」
・・・いないねぇ、律しか。
「誤解だろうとなんだろうとお前が正宗を着ずつけたことに変わりはねーんだよ!!」
険悪なムードのまま 次回!
どうも律がガタガタ言うのが個人的に好みでないので、横澤さんを応援してしまいますwww
そういえば、そろそろDVD1巻が発売になりますが、今回はロマンチカのときのようにディレクターズカットとか入ってないのかな?
あと、描きおろし漫画、何かな~!!?
買う人がいたら、ぜひ何の漫画か教えて欲しいです!!
(・・・自分、様子見しますwww)
<スタッフ>
原作:中村春菊「世界一初恋
」(角川書店 隔月刊「CIEL」連載/あすかコミックスCL・DX刊)
監督:今 千秋
シリーズ構成:中瀬理香
キャラクターデザイン:菊地洋子
色彩設計:松本真司
美術監督:清水順子
撮影監督:近藤慎与
編集:松村正宏
音響監督:郷田ほづみ
音楽:安瀬 聖
音響制作:ランティス
アニメーション制作:スタジオディーン
製作:世界一くらぶ!!オープニングテーマ:喜多修平「世界で一番恋してる」
エンディングテーマ:ワカバ「明日、僕は君に会いに行く。」<キャスト>
小野寺律 :近藤隆
高野政宗 :小西克幸
吉野千秋 :立花慎之介
羽鳥芳雪 :中村悠一
横澤隆史 :堀内賢雄
柳瀬優 :神谷浩史
木佐翔太 :岡本信彦
雪名皇 :前野智昭
美濃奏 :緑川光
井坂龍一郎:森川智之
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