大河ドラマ「平清盛」第1回『ふたりの父』の感想です。
大河ドラマ「平清盛」概要
大河ドラマ50年目の幕開けとなる作品の主人公は平清盛。「平家物語」ではアンチヒーローとして描かれていた清盛に新たな光を当て、歴史絵巻から解放された躍動感とエネルギーあふれる男として描いていく。武士として初の日本の覇者となった主人公・平清盛を演じる松山ケンイチをはじめ、玉木宏、松田翔太や、清盛の妻を演じる深田恭子、加藤あい、成海璃子、檀れいなど豪華キャストが集結。「たくましい平安」を合言葉に、平安末期の乱れきった世の中を夢中に生きた人々の人間模様を、大河ドラマは初執筆となる藤本有紀が、生き生きと描き出す。魅力的なキャラクターたちが繰り広げる創成期の武士たちの壮大なストーリーに注目だ。
※あらすじはYahoo!テレビから頂戴しました
<スタッフ>
脚本:藤本有紀
演出:柴田岳志
制作統括:磯智明
<キャスト>
平清盛:松山ケンイチ
源義朝:玉木宏
雅仁親王/後白河法皇:松田翔太
時子:深田恭子
平忠盛:中井貴一
大河ドラマ「平清盛」第1回『ふたりの父』あらすじ
1118(元永元)年の京都。300年以上にわたって続く平安の世は乱れ、武家の一門・平氏の嫡男である忠盛(中井貴一)は、朝廷が命じるままに盗賊の捕縛などの仕事に就いていた。そんなある日、忠盛は物乞いの姿をした舞子(吹石一恵)という女性と出会う。舞子は院の御所に出入りする白拍子で、時の最高権力者・白河法皇(伊東四朗)の子どもを身ごもっていた。鳥羽天皇(三上博史)の中宮・璋子(檀れい)の体調が優れないことから、舞子の子は不吉な存在とされ、彼女は追っ手である源為義(小日向文世)から逃げていたのだ。忠盛にかくまわれた舞子は、忠盛の家の納屋で赤ん坊を産む。その子こそ、後の清盛だった。無益な殺生に疲れていた忠盛は、次第に舞子と心を通わせていく。
※あらすじはYahoo!テレビから頂戴しました
< 感想 >
今年の大河ドラマ「平清盛」に松山ケンイチ&玉木宏が出るときいて、珍しくちゃんと1話から見ました。
いつもはテレビが勝手にかかっていて、それをなんとなく見るかんじだったので、本当に久しぶり!
大河ドラマ「平清盛」のストーリーは脚本の藤本有紀さんのオリジナルストーリーだとか。
源氏側の小説や漫画はかなり読みましたが、そういえば平氏はあんまり・・・ちっとも読まなかったことに思い至りました。
第1回の『ふたりの父』は、平安時代の終わりの頃、具合悪そうに倒れこんだ女性を平忠盛(中井貴一)が助けたところから始まります。
ちょっと助けてみたけれど、女性・舞子(吹石一恵)は妊婦でちょうど陣痛が始まっていたようだった。
「え?」と思う間にあっさりと出産してしまう。
当時の政権のトップ・白河院(伊東四朗)の子供を宿した白拍子だった舞子は、子供が陰陽師に「不吉な子」と予言されたことで、命を狙われていたのだった。
なりゆきで匿ったけれど、出産されて見捨てることも出来ない忠盛は、父に勘当されつつも舞子と赤ちゃんの面倒を見る。
しかし、忠盛がちょっと目を離した隙に舞子と赤ちゃんは源氏に見つかってしまい、白河院の前に突き出されてしまう。
今まさに殺されようとしているところに助けに入った忠盛。
仕事とはいえ、今まで人を殺して都を守ってきたけど、ここで舞子が殺されたら自分は何を信じればいいのかと、白河院の前で訴え始めてしまう。
殺すなら自分の妻にしてもいいかとか聞きだしてしまう。
下手すれば平氏滅亡の危機なんですが・・・
それを救ったのは舞子でした。
ちょっと一緒にいただけの自分を妻にまでして守ってくれる忠盛のため、そして赤ちゃんのために矢を構えられた中、歩み出て白河院に短刀を向ける。
ここで舞子は殺されてしまった。
赤ちゃんは平太と名付けられて、忠盛の子として育てられることに。
その後、後妻を貰った忠盛と平太、弟・平次が出来て、奥さんと家族4人で仲良く暮らしていた。
そんなある日、平太と一緒に遊んでいた弟・平次が木登りの途中に足を滑らせて怪我を追ってしまう。
義母に頬を打たれて「この子に何かあったら許さない!」と言われてしまい、ショックでその場を去ってしまう。
そのあと、泥棒をしている子供を助けた平太だったが、その少年は平太が忠盛の子供だと知ると「父親の敵!」と言って殴りかかってきた。
そのときに自分が清盛の子供でないことを知ってしまう。
激しくショックを受けて、いつもよくして貰っている白河院の妻・祇園女御(松田聖子)のところに駆け込むが、そこに運悪く白河院がやってきてしまい、こんなじーさんが実の父か!!とものすごくショック。
雨がざーざー降る中、飛び出した。
こんなところで、次回です。
最初、ちょっとピンとこないと思ったのは内緒ですw
おじいちゃんに見えるのに、勝手に舞子を妊娠させておいて、不吉と言われたらとっとと殺そうとする。
鳥羽の妻(檀れい)を押し倒す!
それを知ってる鳥羽は、いろんなことがあったこともあり、気がおかしい人っぽくなっている!
舞子が祇園女御に目をかけれていたのは、妹として育てられたからなのですね!
舞子を演じる吹石さん、初登場は汚れててわかりませんでしたが、汚れが落ちると美人!美しいです!!
・・・松田聖子さんの役・祇園女御は史実にはいなかったみたいですね~
でも、なんかかわぇぇなと思いました(#^.^#)
■トータル的に
1話を見た感想としては、映像がめっちゃ綺麗!
ストーリーは1話なのでまだよくわかりません。
日本史はざっくりとしかわからないので、特に違和感はありませんが、龍馬伝のときほどのインパクトがないなーと思った。
龍馬伝のときと映像が似てますね~
美しいから好きですが、やはり意識したのかなーと思った。
中井貴一さんがうますぎた気がする!
今年は厳島神社の観光が超混みそうですね!
まだ行ったことがないので、かなり行ってみたい場所なのです!
個人的に楽しみな玉木宏、来週くらいには拝めそうなので、次週も見ると思います♪
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ちなみに、厳島神社はここ!
取得日:2012年01月17日 | |||||||||
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